スバラ式世界

tokura.exblog.jp
ブログトップ
2005年 09月 23日

カミングアウトな人

俺のバイトに24歳の女の人が入ってきた。


失礼だがその人のことを女としては見れない感じのビジュアルとして想像していただきたい。



そんな人がある日バイトが終わり、用意されている夕ご飯を食べ終わったころに、食堂でポツリと言った。



実は自分、男なんですぅぅ。



一同  ・・・・・・は?



その人は、女としては見れないが、確実に女である。


お母さん牛?と聞けるほどに胸もある。




どういうこと?



だから、体は女ですけど、心は男なんですぅぅ。



いわゆる性同一性障害というやつらしい。



昔のキンパチ先生で上戸彩が演じていた役そのものということだ。



一同  ・・・ええええぇぇぇぇ!!!!



そら女としては見れなかったけど、男だったとは・・・


しかもそんな重要なことをこうもさらっといいのけるとは・・・



その後から、自分のことを、俺ねーといい始めたのが軽く笑えた。



しかしカミングアウトな人。これだけでは終わらない。


実はねー俺の彼女ねー男なんすよ。



一同  ・・・・は?



だからねー言ったら俺の逆で、体は男なんすけど、心は女なんすよ。



一同   ・・・・なるほどねぇ(なぜか一同、感心しはじめる)


彼女が彼氏で彼氏が彼女・・・もう訳わからんわ!


笑って良いものかわからなかったが、とりあえず皆結構笑ってた。



まぁこっちが深刻に受け取るより、軽い感じのほうが本人も楽だろうし・・





そして調子に乗り始めたカミングアウト男(仮)





いやね、俺ねー日本人でもなくてねー在日朝鮮人なんすよー



一同  へぇ・・・(ここらへんでは在日が多いからと最初のカミングアウトに比べるとたいしたことないので皆関心薄。)


一同   他にはなんかないの?




こいつネタの宝庫だわ。と思った一同は彼(仮)に興味深々。



最初のを越えるやつを皆期待していた。



あのねー昔なんですけどぉ、親父がねー人殺したんすよー




一同  ・・・・・・






これは笑えない。笑い話に持っていけない。



もういい。もういいよ。


心の中で思った。


そんな俺の気持ちを無視するかのように彼はまくしたてる。



いやねー実家のねー借金がすごいんすよー





もうここまで骨太な人生を経験してきていると、とりあえず笑って終わろう。そんな風に思わされた。




どこに借りてんの?とか、もうどうでもいい話で無理やり盛り上がりました。




しかし、結局、そんな彼(仮)も彼女(仮)が引越しするから付いていくということで、一週間くらいで辞めてしまいました。



とりあえずインパクトだけを残し・・・
[PR]

by tokura_yo | 2005-09-23 03:48


<< 最近はまっていること      なつめだまさなお >>